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第116集

皇国の守護者
皇国の守護者 (1) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ

作者:伊藤悠
原作:佐藤大輔
定価:590円
現在全5巻発売中
掲載雑誌:ウルトラジャンプ
出版社:集英社
おすすめ度:☆☆☆


東方の小さな島国を舞台に1つの戦争を通して繰り広げられていく人間ドラマを、猛獣使いという奇異な軍隊の中尉である主人公を中心に描いているマンガです。原作は未読ですが、作者が見事なまでに戦争を描き切れていて何の違和感も持たず読むことが出来た。戦争という人間の1種の極限状態を淡々とした切り口からもしっかりと描き安定した絵柄と相まって、まるで戦争を体験したかの様なリアリティ溢れる構成に好印象を持った。呆気なく信頼していた部下が死んだり、逆に嫌いな上司が描写も無く戦死したり、戦争では当たり前で似たような作品でも多々見られる手法もけっして悪いものでは無く、作品に良い刺激を与えていると思う。評判が高く、ついつい期待をしてしまう作品ですが、けっして読んで損をすることは無いと思います。また、戦争物というと男性向けかと思われがちですが、十分女性の人にでも楽しむことが出来るマンガだと思います。巻数が短く、これからの盛り上げ方が気になる中途半端な所で物語が完結するのが少々不満足な点ですが、多くの読者層で熱中して読むことが出来るマンガだと思います。気になる人、おもしろいと噂を聞いた人もしくは、戦記物は食わず嫌いだという人はけして期待を裏切らないので読んで頂きたいマンガです。
戦争のロマンで熱くなりたいという人は、1回読んでみてはいかかでしょうか?
伊藤悠 | CM(-) | TB(0) 2008.05.27(Tue) 20:59

第115集

お茶にごす。
お茶にごす 1 (1)

作者:西森博之
定価:390円
現在第1巻~5巻発売中
掲載雑誌:週刊少年サンデー
出版社:小学館
おすすめ度:☆☆


西森博之の代名詞となる不良高校男子が主人公で学園生活の日々をギャグ中心に描いているマンガです。あいかわらず1話毎の起伏や程度の差が少なく安定感がある描き方だと思う。ギャグも少年誌許容範囲内の下ネタ、ブラックなどが少なく単純にギャグで笑え楽しめる数少ないマンガだと思う。まだまだこれからの話の展開に期待が持てるマンガだが、いまいちこれまでのマンガと比べインパクトや、目新しい雰囲気が無く固定ファン向けのマンガだと感じました。
私個人的には、巻数が長くなりダラッとした雰囲気になっていきそうで新刊買うのをためらってしまいました。雑誌を読んで買おうとしている人もしくは西森博之のファンの人は完結してからまとめて買った方が得策かもしれません。しかし少しずつ読み進めても十分面白いマンガです。気になる人はまず1回試し読みをすることを強くおすすめします。
茶道部の先輩に憧れていますという人は、1回読んでみてはいかかでしょうか?

西森博之 | CM(-) | TB(0) 2008.05.27(Tue) 00:47

第114集

DearS
DearS 1 (1) (電撃コミックス)

作者:PEACH-PIT
定価:550円(第8巻のみ570円)
現在全8巻発売中
掲載雑誌:月刊電撃コミックガオ!
出版社:メディアワークス
おすすめ度:☆


宇宙からやってきた美少女と主人公のドタバタを学園生活などを交えて描いているマンガです。使い古された古典的手法かつありきたりな展開で物語が進み、ある程度の予想がつく退屈なマンガです。『ちょびっツ』に設定や主人公などが酷似し、『ちょびっツ』が楽しめる層には楽しむことが出来るのでは無いかと思います。絵はどちらかといったら女性向きなので男性の読者には敷居が少々高いと思います。あくまで物語では無く雰囲気を楽しむまさしく娯楽マンガだと思います。過度の期待をしなければ普通に楽しめると思いますので、あしからず。
美少女に囲まれてご主人様と呼ばれハーレム状態を楽しみたい人は、1回読んでみてはいかかでしょうか?
PEACH-PIT | CM(-) | TB(0) 2008.05.25(Sun) 17:16

第113集

ザ・ワールド・イズ・マイン
真説 ザ・ワールド・イズ・マイン (1)巻

作者:新井英樹
定価:1344円
現在全5巻発売中
掲載雑誌:週刊ヤングサンデー
出版社:エンターブレイン
おすすめ度:☆☆☆☆☆


理由無き大量無差別殺人者の主人公と友人との警察から逃れる逃亡生活の過程、テロリストを追う警察や殺されていく街の人達、そして同時進行で進む謎の巨大生物による天災を描いたマンガです。一応"新説"という題名が銘打ってありますが、すでに絶版となった全14巻の単行本『ザ・ワールド・イズ・マイン』の豪華版となっていますので内容は特に変わっていないと思います。殺人鬼が主人公なのでやはり過激なシーンが多くまた、終盤の混沌とした話や初めのつかみの悪さが読む人を選ぶと思う。同時期の同じ雑誌に掲載されていた『殺し屋1』と比較されることが多く、内容も悪の主人公が正義を社会に対して問うという形をとっているため似たような雰囲気が作中にかいま見られる。無差別、同時テロという現実から遠く離れた事件が多く起こるが、事件が起こっている様子を中継しているTVを見ながら性行為を行っているカップル、無差別テロを模倣する一般人、悪の象徴のはずの主人公と煽るマスメディアなど読んでいて非現実感を感じない要素が作中の至る所に散りばめられている。悪の肯定というよりは、人の愚かさを荒々しくもしっかりと描いている物語だと思います。また、癖がかなり強く人間味溢れる登場人物が多数登場し、むしろ癖の無い登場人物を捜す方が難しいのは、しっかりとした物語の枠をさらに強めてはいるが、少々味が濃すぎると個人的には感じた。物語が進むにつれ表情を変えていく主人公の友人や、違和感無く読める大胆なコマ割りなど細かい点を見ても丹念に描かれていて何回読んでも飽きない、もう一度読みたいと思う作りとなっている。『殺し屋1』はあまり面白いと思いませんでしたが、このマンガはとても心に残るマンガでした。笑いや緻密なストーリー展開が無いマンガにしては、一気に熱中して読めるのはやはり駆け足の様に過ぎていくドラマの様な人間模様をしっかりと作者が描いているからだろう。
好き嫌いが分かれるマンガですが全巻を通して読んで全5巻とは思えない程充実し、満足出来る内容となっていることに違いは無いと思います。賛否両論あるラストも読んで損をする見難いものではなく、好印象を持てる終わり方だと思う。ぜひ機会があれば読んで頂きたいマンガです。
俺は俺を肯定するという言葉が気になる人は、1回読んでみてはいかかでしょうか?
新井英樹 | CM(-) | TB(0) 2008.05.24(Sat) 19:07

第112集

四年生
四年生 (アフタヌーンKC

作者:木尾士目
定価:505円
現在全1巻発売中
掲載雑誌:月刊アフタヌーン
出版社:講談社
おすすめ度:


大学四年生となった男女2人の恋愛、就職などをリアルに描いたマンガです。主人公と女性との不思議な距離感と、情緒溢れる寂しい雰囲気が見事に描かれていて恋愛の現実感が物語全体を包んでいる。かなり荒削りな物語だが、一向に進まない話がより現実的で生々しく、恋愛マンガに対してのアンチテーゼらしきものが見られる。『五年生』に続くマンガなためか、このマンガ一冊では満足出来ない中途半端なものとなっている。あくまでこのマンガと『五年生』セットで読むことをおすすめします。
秀才の彼女を持っている苦学生な人は、1回読んでみてはいかかでしょうか?
木尾士目 | CM(-) | TB(0) 2008.05.18(Sun) 11:23

第111集

ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン(第6部)
ストーンオーシャン―ジョジョの奇妙な冒険 Part6 (1)

作者:荒木飛呂彦
定価:390円
現在全17巻発売中
掲載雑誌:週刊少年ジャンプ
出版社:集英社
おすすめ度:☆☆☆☆


DIOとジョースター家との因縁の対決を描いてきた『ジョジョの奇妙な冒険』だが、このマンガはDIOの復活を防ぐために戦う主人公達と仲間との奮闘を描いたマンガです。前作からより癖が強くなりさらに読みづらい絵柄となったが、十分に練られたストーリーと充実感溢れる物語終盤はとても読み応えがある。物語の設定に矛盾が多々あり、初めて読んだときには短い話に助けられさほど気にならないが、やはり何度か読み返し、じっくりと物語を自己流に噛み砕いていくとじょじょに浮き彫りとなっていく矛盾は全体のストーリーの質を下げているものとなっている。味方・敵共にスタンドの能力がより複雑になり、どこか魅力が無くただの異質な能力に成り下がっているのにもがっかりさせらた。好き嫌いがはっきりと分かれるが、週刊少年誌を主に読む読者層にはあまり合わない気がする。また、これまでの『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズが面白いと感じた人にも受けが悪いと思う。
私個人的には、今までの『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズと比べると見劣りのするマンガでしたが、好きな人はとことん好きな部類のマンガだと思います。今までの『ジョジョの奇妙な冒険』とは別の種類に近く単体でも十分楽しむことが出来、興味がある人には読んで損をしたと思うことは無いと思います。ぜひ興味がある人には読んで頂きたいマンガです。
天国の階段を上ってみたい人は、1回読んでみてはいかかでしょうか?
荒木飛呂彦 | CM(-) | TB(0) 2008.05.12(Mon) 21:02

第110集

ジョジョの奇妙な冒険 第5部
ジョジョの奇妙な冒険 (47)

作者:荒木飛呂彦
定価:390円
現在全63巻発売中(第5部は第47巻~63巻まで)
※文庫版 ジョジョの奇妙な冒険
 定価:600円
 現在全39巻+番外編全1巻の計40巻発売中(第5部は第30巻~39巻まで)
掲載雑誌:週刊少年ジャンプ
出版社:集英社
おすすめ度:☆☆☆☆☆


これまでの『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの雰囲気とは一転し、どこか堅苦しいストーリーの中、イタリアを舞台にスタンド使いのギャングの抗争を描いたマンガです。今まで同様に仲間のチームと敵のチームとの戦いを中心とした話ですが、チームのまとまりが敵・味方共に優れていて、全体的な雰囲気がまとまっており大変読みやすく良い印象を受けた。また登場人物もこれまで以上に人間味溢れる設定となっており、感情移入しやすい。だがテンポが少々悪く、ラストのやや強引の幕切れによって後味はけっして良くない。途中経過が優れている分反動によって不満足で納得のいくものではなくなってしまっている。
私個人的には、あまり好みでは無かったです。人間賛歌というテーマが最も顕著に表れているとは思いますが、絵柄の個性の強さ及び前作『ジョジョの奇妙な冒険 第4部』の完成度と比べてしまうとやや見劣りのする物語だと思います。ストーリーに起伏がはっきりとあり、起承転結がある分読みやすいのだが、スタンドの能力はどこか迫力に欠け、愛着心のわかないものが多く残念な気持ちである。好き嫌いがはっきりとわかれるマンガですが、一回読んでみる価値はあると思います。
人間のすばらしさに気付きたい人は、1回読んでみてはいかかでしょうか?
荒木飛呂彦 | CM(-) | TB(0) 2008.05.10(Sat) 22:19

第109集

ジョジョの奇妙な冒険 第4部
ジョジョの奇妙な冒険 (29)

作者:荒木飛呂彦
定価:390円
現在全63巻発売中(第4部は第29巻~47巻まで)
※文庫版 ジョジョの奇妙な冒険
 定価:600円
 現在全39巻+番外編全1巻の計40巻発売中(第4部は第18巻~29巻まで)
掲載雑誌:週刊少年ジャンプ
出版社:集英社
おすすめ度:☆☆☆☆☆


『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』とほぼ同じ時間系列で繰り広げられるスタンド使い達の戦いを架空の都市を舞台に描いたマンガです。この『ジョジョの奇妙な冒険 第4部』から苦手だと感じる人が少なからず出てくると思われるほどかなり絵柄の癖が強くなりますが、1度読み始めるとすんなりと読み進める事が出来るほど見事なほど練られた構成が魅力的です。『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』のギャグタッチから一転、ほとんどギャグが無いストーリーにおいて顕著に分かる迫力溢れる戦闘シーンが『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの中で最も優れていると個人的に思っています。スタンドの能力然り、ラストバトルまでの物語の盛り上げ方、圧倒的な強さの敵との戦闘での絶望感が見事に描かれていて、少々長めの巻数だが中だるみのないストーリー展開に一気に熱中して読めると思う。ただ、他の『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズと比べてやや人物の魅力が薄く、感情移入するほど圧倒的な存在感のある人物が登場しないのが少々玉に瑕だと思います。
私個人的ですが、この『ジョジョの奇妙な冒険 第4部』が『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの中で最もおもしろい作品だと思います。『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』を読み『ジョジョの奇妙な冒険』の雰囲気に慣れ、さらに一癖ある『ジョジョの奇妙な冒険 第4部』を読むでいくことをおすすめします。
絶望的なほど強い敵が登場するマンガが読みたいという人は、1回読んでみてはいかかでしょうか?
荒木飛呂彦 | CM(-) | TB(0) 2008.05.02(Fri) 21:24
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