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第118集

ZERO
ZERO (バーズコミックス)

作者:冬目景
定価:530円
現在全1巻発売中
掲載雑誌:コミックバーズ
出版社:幻冬舎
おすすめ度:


閉鎖された学園でテロが起こり生き残った主人公含めた生徒達と犯人との戦いを描いたマンガです。登場人物が極端に少なく、殺戮を繰り返し主人公たちを狙うロボ、閉鎖された学園という異常に舞台と設定の幅が狭く反社会的内容である。現状のどうしようもない葛藤や絶望感が作中から滲み出ていて、けして読んでいて楽しい気持ちになるものでは無い。物語の締めくくりもどこか物悲しく安心出来ない何とも絶望感溢れるもので、もう一度読みたいなどの幸福感とはかけ離れている。学園パニックというカテゴリであるが、中途半端で底が浅い設定とはっきりとしない人物設定はお世辞にも褒められるものでは無い。初期の冬目景らしい作品ではあるがゆえに、冬目景の熱烈なファン以外にはけしておすすめできない。雰囲気はやや『羊のうた』に似ているが、『羊のうた』が好きだからといって安易な気持ちで読まない方が良いと思う。あくまで冬目景ファン向けのマンガだということえを念頭に置いて読むことをおすすめします。冬目景ファンでまだこの作品を読んでいない人は、1回読んでみても良いかもしれません。
救いようのない絶望感を味わいたいという人は、1回読んでみてはいかかでしょうか?
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冬目景 | CM(-) | TB(0) 2008.06.09(Mon) 20:43

第81集

LUNO
LUNO

作者:冬目景
定価:857円
現在全1巻発売中
掲載雑誌:月刊少年ガンガン
出版社:スクウェア・エニックス
おすすめ度:


どこにでもいる普通の男の子が主人公。ある日出会った女の子によって事件に巻き込まれていく主人公を描いているマンガです。"死"がテーマということですが、物語終盤の勢いの無さが目立ちうまく"死"を描けていない印象を受けた。全体的に雰囲気が先行し内容が伴っていない。構成が良い冬目景にしてはかなり構成が悪くかなり読みづらい印象を受けた。テンポ、構成の悪さに目を瞑らなければ読めない程ひどいストーリー展開。
冬目景好きな私でも良い印象を持てなかった。物語のつかみが良いだけ終盤のがっかり感が大きい。購入する目的がある人は、冬目景マンガを集めている人ぐらいでは無いかと思う。
表紙が良ければそれで十分という人は、1回読んでみてはいかかでしょうか?
冬目景 | CM(-) | TB(0) 2008.02.05(Tue) 20:14

第70集

幻影博覧会
幻影博覧会(1) (バーズコミックス)

作者:冬目景
定価:590円
現在第1巻~2巻発売中
掲載雑誌:コミックバーズ
出版社:幻冬舎
おすすめ度:☆


冷静沈着頭脳明晰の探偵が主人公。その主人公の元にある日助手として不思議な少女が訪れる。大正の東京を舞台に起こるさまざまな事件を助手と共に解決していく探偵マンガです。推理物なのに奇抜なトリックなどは無く終始探偵である主人公にスポットが当てられていたり、雰囲気だけが先行し内容が伴っていないなど不満足な点が多い。1話完結型なのは良い印象を受けたが弦の緩んだような緊張感の無さが物語全編を通してあり、やや読む人を選ぶ。絵、雰囲気が合わない人には全く読む価値の無いマンガだと思います。
私個人的には、可もなく不可もない微妙なマンガでした。冬目景好きの人の為だけにあるようなマンガです。やはり冬目景独特の雰囲気が楽しめるという人にはおすすめですが、表紙が良いなどの理由でこれから読もうとしている人にはおすすめ出来ません。安直に読まないで他の冬目景作品を読んでからこのマンガを読むか判断した方が良いと思います。
大正の日本の雰囲気が味わえるマンガが読みたいという人は、1回読んでみてはいかかでしょうか?
冬目景 | CM(-) | TB(0) 2008.01.14(Mon) 10:57

第38集

文車館来訪記
文車館来訪記

作者:冬目景
定価:1143円
現在全1巻発売中
掲載雑誌:イブニング・月刊アフタヌーン
出版社:講談社
おすすめ度:☆☆


大正の東京にある小さな写真館。その主人と不思議な登場人物との出会いを通じて古きよきものを描いているマンガです。オムニバス形式の物語を見事な構成と画力とで表現されていて大変読みやすいマンガだと思います。話の後味の良さ、登場人物の個性豊かさが目立っていて冬目景作品の中でも特に面白いマンガなのですが、定価が1143円と高価なので興味を持っても手が出しにくいのが残念だと思います。しかし買って損をしたとは思わないマンガだと思います。
私個人的には、大変面白いと思いました。冬目景独特のタッチが物語と合い大変良いマンガなのですが、冬目景作品が大好きな人でないと読む機会が無いと思いますので、進んで読もうとするのではなく気が向いたら立ち読みする程度でも良いかと思います。値段が値段なので気軽にはとは言いませんが、表紙を見て興味を持った人には読んでもらいたいマンガです。
昔からずっと大切に扱っている物があるという人は、回読んでみてはいかかでしょうか?
冬目景 | CM(-) | TB(0) 2007.11.05(Mon) 21:34

第37集

僕らの変拍子
僕らの変拍子

作者:冬目景
定価:520円
現在全1巻発売中
掲載雑誌:コミックバーズ
出版社:幻冬舎
おすすめ度:☆☆☆


冬目景の初期7作を収めている短編集です。初期作品ということで絵にむらがありますが、内容は大変満足できるものとなっています。テンポ、後味が良く読みごたえもあります。恋愛をメインに描かれているが、個性豊かな登場人物が登場してくるので飽きさせない作りとなっているのも良い印象でした。
私個人的には、満足する内容でした。このマンガを機に冬目景作品の奥深さ知り、他の冬目景作品も読んで欲しいです。短編集の面白さ、冬目景作品の世界観を知る良いマンガだと思います。
冬目景作品を読みたいけど何から読んで良いか分からないという人は、1回読んでみてはいかかでしょうか?
冬目景 | CM(-) | TB(0) 2007.11.04(Sun) 23:02

第34集

ハツカネズミの時間
ハツカネズミの時間 1

作者:冬目景
定価:552円(第1巻のみ533円)
現在全4巻発売中
掲載雑誌:モーニング(後に月刊アフタヌーンに移動)
出版社:講談社
おすすめ度:☆☆


隔離された学校で主人公達が脱出を試み、それからのそれぞれの生活を描いたマンガです。序盤から話が進み物語の奥深さを感じることができるが、話に起伏が無く熱中して読むマンガでは無いと思います。また約1年に1冊という刊行の遅さと、はたして完結してくれるのだろうかと思うぐらい広げられた伏線が回収されるのかが大変心配なマンガでもあると思います。登場人物の魅力があり、たんたんと話が続き読みやすいですが、内容は重く考えさせられる物となっていると思う。気軽に読もうとするマンガでは無く、冬目景作品が好きな人向けのマンガだと思いますので『イエスタデイをうたって』などの他の冬目景作品を読み面白いと思った人は読んで後悔はしないと思います。
私個人的な感想としては、面白くは無いですが好きな部類のマンガだと思いました。冬目景作品が大好きなので多少の偏りもありますが、万人向けの作品では無いことだけははっきりと感じることができました。
冬目景作品が大好きだという人は、1回読んでみてはいかかでしょうか?

追記:このマンガが完結しましたので追記を書きたいと思います。
打ち切りという形ながらも一応物語が完結を迎え、作者の悩みがはっきりと読み取れるラスト・内容となっている。今までの冬目景マンガの閉鎖的な雰囲気が欠け、女性キャラの魅力の薄さがさらに冬目景らしさを感じられない要素となっている。冬目景好きのには物足りなく、興味本位で手に取った人には雰囲気先行の内容の無いマンガと感じられ、あまりにも読者層が限られている。中途半端という形容がこのマンガを表していると思います。あくまで冬目景が好きな人のためのマンガだと思います。
冬目景 | CM(-) | TB(0) 2007.10.31(Wed) 22:22

第16集

羊のうた
羊のうた (第1巻)

作者:冬目景
定価:540円(第7巻のみ590円)
現在全7巻発売中
掲載雑誌:コミックバーガー
出版社:幻冬舎
おすすめ度:☆


他人の血が欲しくなり、理性をなくして他人を襲うという奇病にかかった主人公と全く同じ病気で苦しむ体の弱い姉との物語です。病気に関しては詳しく説明されていないが、奇病ゆえに他人には教えられないという葛藤が丹念に描かれていて作品に奥深さを感じることができる。冬目景独特のタッチだからこそ味わい深い作品となり物語に引き込まれていく作品であるが、最後のあっけない終わり方には不満を持たざるを得ない。
私個人的な感想としては、冬目景作品が好きだからこそおもしろいと思えた作品だと思う。冬目景作品を1度も読んでない人にはおもしろさが伝わりにくい物語ですので『イエスタディをうたって』など他の読みやすい冬目景作品を読んでからこのマンガを読むことをおすすめします。そして冬目景作品を読み冬目景独特のタッチが好きではないという人は読まない方が良いと思います。
後味は良いけどすっきりしないマンガが読みたいという人は、1回読んでみてはいかかでしょうか?
冬目景 | CM(-) | TB(0) 2007.10.15(Mon) 23:27

第13集

イエスタデイをうたって
イエスタデイをうたって (Vol.1)

作者:冬目景
定価:505円
現在第1巻~5巻発売中
掲載雑誌:ビジネスジャンプ
出版社:集英社
おすすめ度:☆☆☆


フリーターの主人公と主人公のことが好きな少女、主人公が片想いしている女性との恋愛物語です。三角関係ですが、どろどろとした雰囲気は無くあっさりとした絵と内容があいまってさくさくと読めます。デッサンに似た荒削りな書き方が全体的に良い印象を与え、淡々と物語が進むので話に引き込まれます。女性が作者という事で少し敬遠がちでしたが、読んでみると女性特有のベトっとした感じが無く大変面白かったと思います。
私個人の感想としては、冬目景作品全て読み全て好きでしたのでとても大好きなマンガの1つなのですが、きっと万人向けのマンガでは無いと思います。また冬目景作品で完結したマンガは1つだけ、そして8年間で5巻という大変遅い刊行にも耐える必要があります。しかしそれが我慢できるほどの魅力的な登場人物がいるので、他に類を見ない冬目景作品独自の雰囲気に引き込まれていくと思います。
カラスを飼っている不思議な少女に興味がある人は、1回読んでみてはいかかでしょうか?
冬目景 | CM(-) | TB(0) 2007.10.14(Sun) 23:12
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